自分探しの果てに、この仕事にたどり着きました 牧野 里菜 花咲 心斎橋

自分の本当にやりたいことはなんだろう…

牧野 里菜 写真

私の周りの友人は、いわゆるOLをやっている人たちがほとんどです。しかし私は、そういう生活をするのが嫌でした。事務の仕事をするより、何か手に職を付けたかったのです。もともと勉強はそんなに好きではありませんでしたし、大学に進学することにはあまり興味がありませんでした。だから高校卒業後は、いち早く社会に出て働くことにしました。

しかし、特にやりたいことがあるわけでもなく、7年ほど、アルバイトを転々としていました。ケーキ屋さん、お寿司屋さん、居酒屋と色々なところで働きました。ヘアメイクに興味を持って、専門学校に通ったりしたこともありました。昔から好奇心は人一倍強く、「一度やってみたい」と思うと、実際に行動におこさないと気がすまない性格だったんです。でも実際経験してみると、最初に思い描いていたことと違うことも多々ありました。

やっぱり、介護かな…?

牧野 里菜 写真

20代の前半は自分のやりたいことを色々と探し続けた時期でした。しかしそんな中で介護の仕事に就こうと思ったのは、福祉関係の高校を卒業していたので、介護士の資格を保有していたからです。実務経験はこれまで全くありませんでしたが、「自分の資格を活かすとなると、介護しかない」と思い、介護・福祉の道に進む決心をしました。

思っていた想像と、全然ちがう!

牧野 里菜 写真

そもそも福祉の高校に入ろうと思ったきっかけは、私が「おばあちゃんっ子」だったからです。お母さんより、おばあちゃんの方が大好きでした。祖母はお花が好きで、私が小学校低学年の頃には、一緒に庭で畑仕事をしたり、お花の絵を書いたりしていました。祖母と一緒に過ごすことが毎日の習慣になっていて、一緒にいる時間が本当に楽しかったのを覚えています。

そんな祖母も、私が中学生になる頃には、年のせいで足腰が弱くなり、歩行が難しくなってしまいました。何度も手術することになり、小さな段差でも手を貸さないとつまづいてしまうような状況。昔から祖母には迷惑をかけてきたので、「おばあちゃんのお世話が一人前にできるようになりたい。」、「おばあちゃん孝行をしたい。」と思うようになり、福祉のコースがある高校を探してみたのが、そもそものきっかけです。

高校では3年間、福祉の勉強をしました。でもこれも実際やってみると思い描いていた仕事とは違う現実。正直、楽しいとは全く思えませんでした。実習では特別養護老人ホームに行くことになったのですが、介護度が高い方のお世話をするのが、体力的にも精神的にもこんなにも難しい仕事とは思っていませんでした。実習は2週間でしたが、もともとストレスを溜めやすい性格だったため、体調を崩したりすることもありました。「この気持ちはずっと変わらないだろうなぁ。」そのように思い始め、挫折。高校卒業後は、福祉の世界からは離れることになりました。

重みの違う、「ありがとう」

牧野 里菜 写真

しかし、今ではそんな気持ちがすっかり変わりました(笑)。実際に介護施設で働き始めてみると、全然嫌ではなく、毎日が楽しいと感じています。大人になり、アルバイトで社会経験を積む中で、精神的に鍛えられたおかげでしょうか。職場では人間関係がつきものだと思いますが、私のいる「花咲心斎橋」は今までのアルバイト先を含めて一番働きやすい職場だと思っています。

私は物覚えがいい方ではなく、怒られるとしゅんとしてしまうところがありますが、ここでは上から頭ごなしに言われることがありません。みんなすごく気さくでフレンドリーな方が多く、色々と言われるにしても、優しい口調で、納得のいくように伝えてくれます。

そして働く上で一番の原動力になっているのは、やはり「入居者さんの笑顔が見れること」ですね。食事介助の際、「ありがとう。」、「おいしいわ。」と言われると、本当に自分が役に立ってるんだなと実感することができます。飲食店でも「ありがとう。」と言われることはありましたが、上辺で言われるときと、心から言われたときとでは、「重み」が違います。何より、そんな入居者さんたちの笑顔を見れることが何よりも嬉しいです。話し相手になるだけでも喜んでいただける入居者さんも多く、できるだけいろんなことを話しかけることを心がけています。時間が経つに連れて、利用者さんが心をひらいてくれ、趣味や昔の仕事を話してくれるようになる。そういう利用者さんの姿を見れることがいまの自分の幸せになっています。

もっと、利用者さんの想いを汲み取れる介護士になりたい

牧野 里菜 写真

介護の仕事をしていて難しいと感じることは、入居者さんの思いに気づいてあげられないことがあることです。私はまだ介護士になって半年ほどなので、入居者さんとお話していても、相手がどうしてほしいのかがなかなかつかめないことがあります。それがもどかしく、非常に悔しくも感じています。

先輩方はその辺りが上手で、「あの人にはこうしてあげたらいいよ」とアドバイスをもらうことも多く、私自身、まだまだ勉強すべきことはたくさんあると思っています。特に、「上手な言い回し」を見につけることが一番の課題だと感じています。

たとえば、毎日限られたスペースで過ごしているということもあり、利用者さんの中には、ストレスが溜まって「外に出たい」と訴えてこられる方がいらっしゃいます。でも外に出るには、危険も伴うのでご家族の方の許可が必要です。だから、すぐに出してあげることはできないのです。しかしそんな時、、先輩方は利用者さんの要望を頭ごなしに拒否するのではなく、気持ちを汲んであげながら、上手に納得させていらっしゃいます。私もそんなコミュニケーション力を身につけていきたいと思っています。

立地抜群、建物も先輩も素敵な職場です!

牧野 里菜 写真

「花咲心斎橋」は、そんな素敵な先輩方も沢山いらっしゃいます。場所も心斎橋駅からすぐの立地で、建物も綺麗なのが自慢です。一度見学にいらして頂ければ、きっと「ここで働きたい!」と思ってくださることと思います。

MyHoliday

休みの日には家でゴロゴロしていることが多いですね(笑)。家から一歩外に出るまでが億劫なのですが、友達からのお誘いがあれば、一緒にご飯に行ったり、遊びに行ったりもしています。
基本的にはインドア派な私ですが、最近は部屋をかわいくするためにDIYにはまっています。先日も、100均で買ったすのこやポールを組み合わせたり、色を付けたりアレンジして、キッチンの棚を作りました。今一番欲しい物は電動ドライバーです(笑)。

※2015年2月4日現在の情報です